中古トラック車両情報のチェック方法




中古トラックを購入するときに、車両のチェックシート(詳細情報)を見ることになりますが、その内容を知っていると知らないでは大違いです。
買った後にこんなはずじゃなかったと思っても、販売店からすれば詳細を見せて納得して購入したと思っていますので「今更言われても...」ということになってしまいます。
また、内容がわかっていてチェックが厳しいと販売担当者が気を抜けなくなるので、おかしな車を売りつけられないというメリットがあります。 これらの用語がどのようなものなのかざっとでも覚えておきましょう。

チェックシートの見方

では実際によくある詳細の項目とその内容について見ていきましょう。 販売店によっては、これ以外の細かいところもシートに記載されているかもしれませんが、 その際にはその都度質問してわからないところがないようにしましょう。

メーカー

車両の作成メーカーです。 トラックのメーカーとしては、いすゞ、日野、三菱ふそう、日産ディーゼル、トヨタ、UDトラックスなどがあります。
メーカーによって「値段は高いが長持ちする」、「馬力はいいが故障が多い」など良いところ悪いところがありますので、販売店でよく聞いてみてください。

通称名

各メーカーで販売している車両の名称でそれぞれ特徴があります。 同じメーカーで別のタイプは小型~大型でそれぞれわかれています。

クラス

メーカーの分類により小型~大型に分けられます。 小型は積載量が4t未満のもの、中型は4t~5tまでのもの、大型は5t以上のものをいいます。

形状

ボディに装着されている荷台や架装物の形状です。
平ボディやウイング、バン、冷凍車、クレーン付き、ダンプなどのさまざまなものがあります。

年式

その車両が製造された年、または初めて登録された年月のことです。 国産のトラックでは、製造年と登録年式はほぼ同じです。

型式

車検証に記載されている車両の構造や外形で分類される正式な型です。 調べることで型式から、年式や車種グレードなどがわかります。

最大積載量

車両に積める荷物の最大の重量です。 車両自体の重さや乗車する人の重さは考慮しません。 最大積載量が多いほどたくさんの荷物を積めるというメリットがあります。

走行距離

製造されてから現在までに走行した距離です。
当然走行距離が少ない方が故障が少なく長持ちします。

荷台寸法

トラックに搭載されている荷台は販売業者でつけかえることができるため、同じ車種でも異なる場合があります。 荷台寸法は通常内側を測ったの内寸法で表示されていますのでどの程度の大きさの荷物がつめるかがわかります。

車検

車検の有無と車検がある場合は期限が記載されています。
車検がない場合は車検整備費用が別にかかりますので注意が必要です。

車体番号(車台番号)

その車両に割り当てられた番号で同じ番号の車両はありません。 10桁の英数字で車体に刻印されているため変わったりすることもありません。 車体番号から車種や製造場所などの情報がわかるようになっています。

ミッション

車両のトランスミッションの段数と種別です。
MTはマニュアルトランスミッション
ATは、オートマチックミッションです。
ESCOT(エスコット)と書いてある場合は、 UDトラックスのセミオートマチックトランスミッションです。
また、F6などと書いてある場合は6速のマニュアル車、 Iはシフトレバーが、インパネ部に配置されているタイプ、 Cはシフトレバーがハンドルの付け根に配置されているタイプです。

馬力

その車両の最大出力です。 psで表記されているところが多いと思いますが1ps=0.7355kw で計算できます。

リサイクル料

購入時にかかるリサイクル預託金の額です。 その車両を廃車にしなければこれは中古でまた売った場合に返ってきます。

Nox・PM規制

自動車から排出される窒素酸化物および、粒子状物質の特定地域における総量の削除 などに関する規制で、これに適合していなければ所有や使用が制限されるほか、首都圏などの特定の地域を走行できないので注意が必要です。

P/S (パワーステアリング)

パワーステアリングの有無です。 運転者のハンドル操作の補助をし、軽い力でハンドルを切ることが可能になります。

P/W (パワーウインドウ)

パワーウインドウの有無です。 電機モーターの力でウインドウを開閉できます。

A/C (エアーコンディショナー)

エアコンの有無です。現在はエアコンがない車種はほとんどありませんが、古いものだと搭載していない車両もありますので注意が必要です。

ABS (アンチロックブレーキシステム)

ABSの有無です。 ABSは急ブレーキをかけたときにタイヤがロックするのを防ぎ、 ハンドル操作を可能にする装置です。

ETC (エレクトロニック・トール・コレクション・システム)

ETC装置の有無です。 ETCは高速道路などの有料道路を走行する際に、料金所で停止することなく料金を支払うことのできる装置です。

まとめ

いかがでしたか、トラックのチェックシートには普段チェックしないような項目もあるので 難しそうな印象をうけますが、自分の重視するポイントで探してある程度絞れてきたら細かい条件で比べてみてください。
中古トラックは、自分の思い描く条件にぴったりの車両を見つけるのはとても難しいです。 妥協できるポイントと妥協できないポイントを探す前に決めておくと購入もスムーズにいくでしょう。
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最終更新日最終更新日: 2016/2/10
登録販売店数登録販売店数 : 1409 店

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