今より高く売れる!中古トラックの高額査定のコツ

トラックを売るときには、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。
年式や走行距離などの基本的なスペックはもちろん重要ですが、ちょっとした工夫で買取金額をアップさせることもできるのです。
ここでは、お持ちの中古トラックの買い取り金額を今より少しでもアップする工夫について説明していきます。
高く買い取ってもらうポイント
年式が新しい、走行距離が少ない
当然のことですが一般の乗用車と同じく、年式が新しいことや走行距離は少ないとうことは長く乗ることができるため当然買い取り額も高くなります。
事故歴や修復歴がない
事故歴や修復歴がない車両も、長く乗れる可能性が高くなるので査定は上がります。
ただし、これらの歴があるのにウソをついた場合は後でトラブルになることもありますので、正直に話した方がいいでしょう。
取扱説明書がある

車両やパーツに関する取り扱い説明書があると査定がプラスになります。
クルマに常時積んでおけば無くさずにいられるので、持ち出してどこかでなくさないように注意しましょう。
定期点検記録簿がある
車検や定期的な点検での法定点検を行った内容の記録簿です。
この点検記録簿があると、クルマの状態がわかりやすいので査定担当者が判断しやすくなります。
整備をきちんとしていても、記録簿がないと証明できませんので当然査定はマイナスになってしまいます。
外観や付属部品がキレイである
洗車や整備がされていて年式よりも全体的にキレイな印象があれば査定はプラスに働きます。
商用車なんだから正常に走ればいいんじゃないかと思うかもしれませんが、外観がキレイということはよく手入れされている、大事に乗っている=長持ちするという印象を与えられるためです。
せめて査定前には洗車やワックスがけをした方が高額査定になりやすいことは確かです。
付属部品が揃っている
付属部品がそろっているということは、次に売るときにポイントになりますし、
クルマを大事に扱っている印象を与えられます。
市場環境を考慮する

これは買取をしてもらう方にはどうもできませんが、市場の環境とし中古トラックがあまり市場にでていなかったり、需要が供給に追いついていないときは当然買い取り額は高くなります。
逆に市場にトラックが飽和状態になっていれば、金額は上がりません。
これも経済の状態次第ですので売りたいときが高値になるかどうかは運としかいいようがありません。
大型連休の直後を避ける
1年のうち大型連休といえば、年末年始、ゴールデンウィーク、8月のお盆休みですが、その休みの直後は自動車関連企業やオークションなどもすべて休みのため、車両の売買の動きも悪いため金額が上がらない傾向があります。
連休直後にどうしても売らなくてはならない理由がなければ、これらの休みの後2週間ぐらい空けてから売却すると査定が高くなる場合があります。
複数の業者から見積りを取る

一ヶ所だけの見積りでは、それが妥当なのか安すぎるのかがわかりませんし、
最初の見積でそのまま売ってしまうと、なんとなく損をした気分になってしまうこともあります。
近年では、トラックの買取専門店も多くなり、ネットで一括で査定申し込みもできるので思っていた以上の高値がつくこともあるかもしれません。
高額で買い取りしてもらう方法まとめ
年式や走行距離などの車両の基本的な部分についてはどうにもできませんし、事故歴、修復歴なども仕方がありませんので、所有者の努力で改善できる部分をできるだけ改善したほうがいいでしょう。
たとえば、取扱説明書や整備記録、付属部品などが無ければ探したり、外観を洗車してキレイにすることで査定額があがってきます。
また、傷やヘコミなどは直した方がいいのかどうか迷うところですが、査定UP額より高くつく場合が多いので修復はせずにそのままにしておきましょう。
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